Stan Diary powered by Hatena

スタンの日記です

シリンダープレスを掃除した

このまえ玄関ロビーのメールボックスのところでマンション管理人さんと会った。 「○○さん... 実はわたし今月で退職することになりました」と声をかけられた。 「建物ができた当時からなので...5年になります」 「あっ お疲れさまでした~お世話になりありが…

「リボルバー」原田マハを読んだ

誰が引き金を引いたのか?「ファン・ゴッホはほんとうにピストル自殺をしたのか?」 「殺されたんじゃないのか?……あのリボルバーで、撃ち抜かれて」 ゴッホとゴーギャンの関係とか、弟テオの献身とかの史実は有名なので、読んでいる途中で、というか表紙オ…

きのう何食べた?⑱を読んだ

シロさんとケンジのゲイカップルの永遠に続くような日常。 同性による婚姻が法律的に認められるようになれば、結婚するって区切りでこの漫画も終われるのにね。 シロさんがケンジに財産を譲る遺言書を書くというなかなかエモい展開になっている。 きのう何食…

「正欲」朝井リョウを読んだ

オレはマイノリティーの中ではメジャーな方なのか...? 世の中にはいろんなひとがいて、それぞれのあり方を認めるのが「ダイバーシティ」なんでしょぐらいの理解しかない。 例えば水道の蛇口から水を出しっぱなしにすることで「性的興奮」を覚える 人が居…

つまようじで感染対策

マンションのエレベーターの中に「つまようじ」が準備されている。 感染対策でそれを使ってくださいと1階入り口に掲示されている。 住人が1階からエレベーターに乗るときには、部屋の鍵を扉の脇にあるセンサー部分に「かざす」とフロアーのボタンが勝手に点…

上部消化管内視鏡検査を受けてきた

今回は新宿区のがん検診。 胃と肺と大腸。 緊急事態宣言が出ていることもあり、キャンセルしようかと思っていた。 内視鏡は前職場のドックで一回したことがあるけど、それも10年以上前のことだ。コロナで健診控えして、後になってしておけばってことになるの…

芹鍋

岩手県産「鴨肉」は100gあたり398円! 高いなあ~鶏肉(もも国産)の倍だ。 丸正でセリが売っていたので、一年に一回の「セリ鍋」を作った。 ネットで調べると「根っこの部分も入れて食べる」ってあるけれど、毎年なんだか土っぽくて食感も悪くて旨くないっ…

母の十三回忌

まる十二年。。。小学校に入学した子が高校を卒業するまでだ。 干支がひとまわりするぐらいのとても長い間だけれど、本当にあっという間だった。 その間にいろいろなことがあった。 この世の中の状況の中で年期法要をすることができて安堵している。 会食は…

健康診断でいろいろ引っかかる

昨年はやらずにほっておいた健康診断を今年は受けた。 血液検査と胸部レントゲンと血圧に異常所見がついてしまった。 血液検査と血圧は仕事していた時から毎年言われていたことなので、「あっそう」な感じだが、胸のレントゲンでの異常値は見過ごせない。「…

Giri(義理)/Haji(恥)を観てやっぱり男の兄弟が欲しかったと思った件

オレは2年前の10月まではタバコを吸っていた。ガラケーがオシャカになってしかたなくスマホにしたのはそれよりあとだ。 それがなんだ最近は。 コンビニに行けばPayPayで払っているし、友達とはLineしてる。 世の中とは周回遅れが甚だしく、それもよしと思っ…

腕時計とシャインマスカット

腕時計が2秒ごとに進むと「電池が切れます」のお知らせなのだが、引きこもりなので放置していたら、案の定止まってしまった。 腕時計をしなくても影響のない生活なのだが、むかし仕事を頑張った自分へのご褒美として買ったグランドセイコーをそのままにする…

お彼岸にへこむ

「暑さ寒さも彼岸まで」 お彼岸の入りのあたりから涼しくなってきて調子の復活の兆しが出てきた感がある。 しかし先週のメンタルクリニックの受診時は「ここのところの猛暑で調子悪いです」と話していたので、油断はできない。 お寺でやる彼岸法要は中止とな…

「きのう何食べた?⑰」を読んだ

もう10年も読んでいるだな。一年前にはドラマ化もされた。 相変わらずなゲイカップルの日常だけど、変わらなすぎる。 きのう何食べた?(17) (モーニングコミックス) 作者:よしながふみ 発売日: 2020/08/20 メディア: Kindle版 オレが住んでいるマンショ…

「一人称単数」村上春樹を読んだ

夏は苦手だ。今年は体調が史上最悪だ。 コロナと猛暑でアタマおかCくなっている。 イライラが止まらない、こうやって人は崩れていくのか。 「小人閑居して不善をなす」 stan.hatenablog.com 1000頁をこえる長編「騎士団長殺し」を読んだのはもう3年前だけど…

ブロガーバトン(仮)

hx2さん(id:hx2) さんからブロガーバトンなるものが来ました。 名前:すっかり標準から外れてます。 年齢:54歳(ゲイ) ブログ歴:10年くらい。中断が2年くらい。 総記事数:383記事 更新は:不定期 ブログのジャンル:日常生活 始めたきっかけ:Hatenaか…

「逆ソクラテス」伊坂幸太郎を読んだ

小学校高学年を懐かしむことは無いなあ。 担任はすぐにビンタ飛ばしてくるオバサンで、あからさまに「えこひいき」をする嫌な人だった。ヒステリックにぶったたかれた。 本作品に登場する「磯憲」のように、成長した元教え子からも長く慕われるような先生に…

いい時に退職したといわれる

病院を辞めた頃はコロナのコの字もなかったころである。 「いい時に辞めた」とか「コロナ禍での状況を予知した?」とか「時代がお前に追いついた」とか言われると少し気持ちがモヤモヤする。 緊急事態宣言が解除されて東京アラートがでるまでの間に、床屋で…

日常

無職はかれこれ半年以上になる。 このままリタイヤでもいいとおもっている。 FIRE ( Financial Independence, Retire Early )とかいうらしい。 新しい日常。 だがヒマすぎる...なにか極めて気楽な仕事を週3日程度することはできないものだろうかと思案…

運動不足対策として近所の散歩は推奨されているんだっけ

そろそろ緊急事態宣言・ロックダウンがあると勝手に予想している。 今のうちに近所の上智大学の土手に桜を見に行った。 やや散り始めているけれど「満開」だ。 お天気も最&高。 入学式は中止らしい。 眞田堀から代々木方面を望む 20年前ぐらいに、夜桜宴会…

彼岸2020

新型コロナウイルスはお寺さん関係にも影響を及ぼしていて、例年春彼岸の中日に菩提寺の本堂で行っていた法要を感染拡大を防ぐために中止するとの連絡があった。 そのことを姉ちゃんに連絡したら「お墓参りも無理して来なくても大丈夫だよ」とのLINEがあった…

配当

昨年の取引報告書が来ていたけど開封していなかった。資産運用自体に興味なくなっている。 【ほったらかし運用の年間配当額の覚書】 ① オープン型証券投資信託 ¥47,400 ② 個別株式 ¥65,900 ③ 公社債 ¥12,200 配当で食っていけるわけがない。 株式は上がっ…

きのう何食べた⑯を読んだ

きのう何食べた?(16) (モーニング KC) 作者:よしなが ふみ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/12/23 メディア: コミック たぶん...主人公のシロさんと同じ年だと思う。 やはり50何歳の日本人にとっては、今日的な「親の問題」が描かれている。 両親を…

「青い秋」中森明夫を読んだ

青い秋 作者:中森 明夫 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2019/10/22 メディア: 単行本 おたくの名付け親でアイドル評論家の作者が「平成」を振り返る作品 小渕さんが「平成」と掲げた日、オレは池袋のカラオケBOXでテレサテンの「時の流れに身をまかせ」を…

「生きるぼくら」原田マハを読んだ

生きるぼくら (徳間文庫) 作者:原田 マハ 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2015/09/04 メディア: 文庫 いじめから引きこもりになった青年が、母親の失踪がもとに、蓼科で稲作をして自分を取り戻していくという話。 ひきこもりの人はいきなり都内から中央…

3月のライオン⑮を読んだ

この前Kenkenと呑んでいた時 「3月のライオンはどうなって終わると思うか?」という話になった。 ① 桐山零はなにかの将棋のタイトルをとる ② 二階堂は死んでしまう ③ あかりさんと島田九段が結婚する 3月のライオン 15 (ヤングアニマルコミックス) 作者:羽…

自炊すれども食欲なし

冷蔵庫の残り物で料理した 料理をすることで満足してしまった 全く食欲がないことに気がつく そらそうだよね家にずっと入りや腹も減らないわ 明日は外に出なくっちゃ (音声入力モードでブログを書くのは2回目) 卵焼き 豚肉のニンニク醤油焼き チョレギサラ…

薬 スパイス

インフルエンザの薬の「タミフル」って中華料理の香辛料の八角(はっかく・スターアニス)の成分を元に作ったらしい。すごいなー。 豚の角煮を作るときの風味付けにひとかけら入れるともう「気分は台湾」。インフルエンザ罹ったときにタミフルのんだらてきめ…

ゴッホ展に行ってきた

ここのところずっと天気が悪くて、気分もうつうつだった。 今日は天気が良くなったので、上野の「ゴッホ展」に行ってきた。 公式ツイッターでは平日そんなに混んでないってあったけれど、めっちゃ混んでいた。 これで休日とかだど、もっと混んでて入場制限と…

明治神宮に行ってきた

無職のオヤジはやることがない。 新宿御苑の菊花展に行きそびれたので、都バスに乗って明治神宮に行った。 鳥居に入るときは一礼する やはり平日は人が少ない 菊花展やっている こういうのが外国人好み 本殿は撮影禁止 参拝後にぼーっとあるいていたら北参道…

「身体の言い分」内田樹 池上六郎を読んだ

精密な人生計画なんか立てるな。取り越し苦労をするな。 チャンスは向こうからやってくる。 嫌な仕事なんてとっとと辞めてしまえ。 ということなのかな。 身体の言い分(毎日文庫) 作者: 内田樹,池上六朗 出版社/メーカー: 毎日新聞出版 発売日: 2019/04/06 …