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スタンの日記です

「DIE WITH ZERO」ビル・パーキンスを読んだ

今月で勤めをやめてまる4年になる。無職バンザイ!

蓄えを切り崩しての生活である。退職時より300万円ぐらい流動資産が減った。あんがい減っていないなあ。まあ失業給付もあったし、けっこうつましく生活しているからかもしれない。固定資産の持ち家は買った時から2000万円ぐらい評価額があがっているので、総資産としてはむしろ増えている。

 

「DIE WIYH ZERO」は、あんたそんなに金儲けしても墓場まで持っていけないよ。生きているうちに使ってこそのお金だよ。ってことが言いたい本だ。

オレは仕事をしていないが、在宅で個別銘柄の株を買ったり売ったりしているので売却益がでたり配当金がでたりしている。株価ボードでチエックして経済動向を見るのは頭のトレーニングでボケ防止になるかもしれないと思っている。

そうやって増やしたり減らしたりしたお金を人生の経験につかっているかと聞かれればまったく使っていない。お金が出るばっかりの状況は相当ストレスではあるけれど、残された人生をなるべくお金を減らさないようにすることばかりに割くのはたしかにつまらないなと思った。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

 

そういえばH氏からひさしぶりに連絡が来て「仕事は再開した?」と聞いてきたので「いえいえ私はFIREしたので、年金もらうまでたくわえで生きていきます」と答えたら「ふつーの稼ぎならそんなに蓄えられないよー」と言われてしまった。あんたはオレの預金通帳見たんか?

 

 

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