よく友達から病気のことについて相談を受ける。(医者じゃないのに)
kちゃんの「雄叫び病」の時もそうだったけど、メールじゃなくて電話で連絡が来ると
「なんかあったんじゃないか!?」ってどきどきする。
この前も旧友の母親が病気で入院していて、セカンドオピニオンを受けたいっていうから、てっきりオレの勤務先で受けたいのかと思ったら違ってた。
「悪いけどその病院のことは知らんがな~」
一般的にセカンドオピニオンを受けるべきかどうかのアドバイスがほしいっていうわけでもなく「この病院で受けたいんだけど。。。知ってる?」て切り出されても、どう答えたらいいかわかんないんだよな。
他の病院の評価はどうしてもバイアスがかかる意見になってしまう。
いくら雑誌の「病院ランキング」で高い評価を得ていても、自分や家族にとって「いい病院」なのかは判らない。だから病気になると誰か病院に近い人間から些細なことでも情報を得たいのかもしれない。
一般的なアドバイス:セカンドオピニオンは転院して、またふりだしから治療する覚悟があるならしなはれ。言葉が独り歩きしているから、そもそもそれが何を意味しているのか理解してからしなはれ。
医者と患者の信頼関係のもとで診療行為は行われているはず。すなわち人と人との信頼関係だから、「なんか思ってたんとちがう」って思うことだってある。そのなんか違うってーのを医者に率直にいえるぐらいの信頼関係ができて初めて、「センセ。ちょっと違うところでも話きいてみたいんすけどいいすか?」って切り出せるんじゃねーかな。
KenKenへ : ネタにしてすみません。