今日の「クローズアップ現代」で自分の死後に医学のために大学医学部に献体をする人が急増しているっていっていた。
オレは献体はしない。病気で死んでも病理解剖も希望しない。
もう20年以上病院に勤めているだから、医学への貢献は生きているときに十分した。
死んだあとの身体の扱いは、日本の法律に基いて焼いてもらいたい。
葬式等の祭事については、仏教の寺院の檀家として通常どおりに執り行ってもらいたい。
5年前に「カラダは社会資源ではない」ってブログで書いた。
墓をまもるとかで子供に煩わしく思わせたくないから、献体して骨は大学の慰霊堂に入るって母親が出ていた。気持ちはわからなくはないけど、生きているうちにそこまで考えてしまうことが悲しいなと思った。そんなこと考えないでいいよ。せっかくお墓をかったのに入るのあきらめるなんて。。。悲しいなあ。