夫婦別姓を認めない民法750条は「法の下の平等」を謳った憲法14条に違反せず、合憲であるという最高裁判決があった。
司法としては「法で決めたことは継続的に合理性があったしこれからもある」をいうことを示したんだけど「なんとも古いな~」って印象があるわなあ。。。
最高裁判決なので判例となり、今後の裁判のインジケーターになるんだよな。
裁判所は立法府の国会に球を投げたから、国会は選択的夫婦別姓を認める民法改正をする方向にもっていってほしいものだ。
誰かの権利を認めることことによって、誰かが著しく不利益をこうむるわけじゃないんだから、認めたっていいんじゃないの。継続的合理性はそこにもあると思うよ。
21世紀のこの世の中、いろんな人がいるから、家族の形もいろいろあっていいと思う。多様性に柔軟な社会は強い社会でもあるはず。
オレが生きているあいだに同性婚が日本で認められる日がくるかな。。。