「いま住んでいるところ、けっこう良くね」
この前の浸水で「引越し」モード全開でいろいろ探していたけど、今住んでいるこの部屋、結構いいのかもしれん。
今までだって特に不満は無かったのに「都内で新築のマンション買いたい!」っておもっていたのは、親から不動産を相続した姉ちゃんが実家を建て直して、それがとても「いい家」で「自分だって!」って気持ちから端を発しているんだよなーきっと。
「一人ものがこれから先どうやって暮らしていけばいいのか」ってこと考えて、賃貸だったら将来家賃が不安だな~とか漠然と思って、「じゃあ買いましょう、いいのがあったら買いましょう」って盛り上がっていたけど、そうじゃないんだよな。
もうそれじゃ死ぬまでひとりって決めちゃってることじゃん。
都内でマンション買ったって「家族」はできないのだよ。
オレが欲しいのは坪単価500万円の立派なマンションじゃなくて、お互いを理解するパートナーなんだよ。
欲しいなら買えるんだから買ってもいい。
いろいろあったけど長い間仕事してるんだし、自分で稼いだ金を自分が使って何が悪い。親から相続した流動資産だってオレのために残してくれた金じゃないか。使っていけない金じゃないんだ。
でも、そうやって自分のためだけに金を使うんじゃなくて、自分を含めた誰かのために使いたいっておもう。
漠然とおもっているだけじゃダメなのだ。あらゆる手段を尽くして欲しいものは手に入れなくてはならないのだよ。
なんだか支離滅裂だ。