今年は年男で48歳になる。区切りもいいところなので、式年遷宮をした伊勢神宮に先月12年ぶりに行ってきた。
伊勢参りは昨今のパワースポットブームと60年に一度の式年遷宮で大盛況で、なんでも昨年はプロ野球の観客動員をこえて参拝者が年間1300万人らしい。日本人の9人にひとりが行ったことになっているなんて。。。ほんまかいな。
フツーだとそんな混雑しているところに、わざわざ新幹線に乗って泊りがけで行かないんだけど、12年前に「次の午年にまた来よう」って思ったことを覚えていたのだ。
まーホントに混んでいました。前の時は五十鈴川沿いにある「赤福」の本店でお茶と赤福をいただいてほっこりしたけれど、内宮でウマの木彫りの「干支守り」を授受したら、とりあえすは早く名古屋に戻ろう!って気になってしまい、宇治山田駅で300円の小パックの「赤福」を買って、近鉄特急のなかで「また12年後の還暦の時に来よう」と思いながら食べたのでした。
36歳の1年は「いい年」だった気がする。
48歳の1年はどうだろう?