2日目。とっとと帰ってきてもよかったんだけれど盛岡市内観光。
といっても、どうも観光地ってわけではなさげである。(じぇじぇっ!)
岩手だったら花巻温泉とか小岩井農場とか・・・あるいは朝の連ドラの三陸地方あたりが観光地なんだろうな。
弾丸トラベルのお得意パターンで市内を歩き回る!循環バスがあるみたいだけど「きっとぜったい歩いた方が早いし、町のカンジもわかるはず」と見込んですべて徒歩。正解。丈夫な足に感謝する。
岩手銀行旧中ノ橋支店。市街の唯一のランドマークかもしれない。
盛岡市街地の印象
・駅前には高層マンションが多く建設中。でっかいりっぱな「県民ホール」的な公共 施設があって。その中の図書館がどえりゃー立派。いままで見た中で最高に立派。
・岩手公園となっている盛岡城址はザンネンな感じ。
・地方都市に行くと老人がおおくて若い人を見かけないけど、老人もあんまり居ない。サラリーマンもあんまりいない。浮浪者的な人もいない。だれも歩いていないけど、車はけっこうびゅんびゅん走っている。
・百貨店「川徳」。。。昼飯ここで食べたけど、オワッテイル。何故ロフトなんぞ入れるか?盛岡(岩手)の食材を使った地元の料理を食わせる店がテナントになぜ無い。前沢牛たべたかったのに。。。
・結構みんな標準語だ。
で、午前中には市内観光がすんでしまった。
午後も歩いて「鬼の手形」に行く。
なんでも「岩手」という地名の元になったいわれのある岩らしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%9D%A5%E6%96%B9
「だれもいない・・・」ちょっと怖くなる。
岩に手を当てて「どうかこのまえ夢に出てきた白いセーターの人とめぐり合えますように」と念じた。
さんさ踊りとかの夏祭りの時に行くとにぎやかなのかもしれないと思いながら、ミスドで時間をつぶして帰りの新幹線に乗る。
上野あたりで村上春樹の「色彩を持たない・・・なんだかかんだか」を読み終わる。