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スタンの日記です

令和四年大相撲初場所終わる

御嶽海関~優勝おめでとうございます。来場所は大関

 

寒くて引きこもりの時季には大相撲をテレビでみるしかない。

 

行司の木村玉治郎さんはザキヤマに似ているとのうわさ。

千秋楽の衣装が凄く豪華だった。海老茶に金銀糸で蝶の柄(!)が軍配の朱房とよくコーディネートされててゴージャズ。前日の銀鼠もかっこよかった。立ち合いでは足袋も草履も履いてるし脇には印籠つけてるのがちゃんとわかるようにポージングしてくれてありがたい。体が大きいから見栄えがする。

式守伊之助さんはブルーに金の月でシックなカンジだった。やはり立行司だから格がちがう。これより三役から結びの一番のセレモニー的なものもちゃんと見たけど面白かった。

 

十四日目には長嶋茂雄さんが観にきていてカメラがぬいていたけどこれは特別なんだろう。テレビみてると土俵際のオーディエンスに結構有名な俳優がいるのがわかったりする。たまたま写ってしまったんだろうけど。

一般の方は谷町筋かもしれない。男性はみなさん非常に地味できちんと上着を着ているひとがおおい印象。女性は和服の方が目に入るが着こなしとか髪型がプロのキレイどころってカンジだ。高そうなビトンのバックを脇にした素敵なドレスの若いご婦人もいて「観客を観る」のも相撲中継の楽しみである。みなさん必ずマスクをしていて声も上げることもなく。

 

翔猿は負けこしてしまった。とびざるっていい名前。フィリップ・トビザルーとか発音すると印象派の画家みたいだ。