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スタンの日記です

「できそこないの男たち」を読んだ

劇団ひとりとTVに出ている人が著者:福岡伸一さん
できそこないの男って…そんな〜って読んだけど、DNAとかヒトゲノム解析とかの生命科学のお話。超文系で高校生の時に数学で赤点→追試の常連だったけど、結構おもしろかった。何でキャンタマ袋からサオの後ろにかけて縫い目的なスジがあるのか?知らなかったな〜
ヒトゲノムの解析は全部終わっているから、もうDNAの塩基配列から「この子は生まれながらに同性愛」とか判るようになっているのかもね。仮にそうだとしても、それ以上でもそれ以下でもない。石原都知事が「同性愛者は何か足りない」って暴言を吐いたけどバイオロジカル的には「足りない」んじゃないのだよ。

できそこないの男たち (光文社新書)

できそこないの男たち (光文社新書)

今日は寒かった