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スタンの日記です

11月の散歩 上野・亀戸・皇居

今月はあまり雨がふらなかった気がする。過ごしやすい気候で引きこもりにしてはよく外出した。

 

 

上野 国立西洋美術館ピカソとその時代」展

水曜日の午後に上野に行く。入口付近が改装されてすっきりしていた。

とりあえず常設展でいいかとおもっていたけど、企画展が当日チケットを買えたのでそっちにする。QRチケットはコンビニのレシートみたいでなくしてしまいそうだ。事前予約をしていると早く到着すると待たされるけど、当日販売だと全く並ぶこともなくすんなり入れた。

ピカソはあまりピンとこないなあ。ビックネームだから客は入るだろうけど「絵の中ではピカソが一番好き」っていう日本人いるのかな。などと思いながら見ていたけど、場内は混みこみでインバウンドの外国人も結構いた。まあ当日券があるからかもしれない。

 

今時の展覧会は写真撮れるのだ。撮っちゃダメの作品にだけノーフォトマークがあるけどほとんど撮影可だった。

企画展のあとで常設展もみる。しばらく休館していたので久しぶりだ。新規購入の作品も多くあって相変わらず充実している。彫刻の部屋で中庭ながめて座るの好き。

 

 

亀戸 「亀戸天神梅まつり」

市川に住んで総武線で通勤していたころによく途中下車してサンストリートのツタヤで立ち読みして映画のレンタルビデオかりていた。サンストリートの跡地に亀戸クロックができたらしいが今回は行かない。

北斎の版画「亀戸梅屋敷」で有名なこの辺りは、通勤も楽だし下町の気を張らない感じで暮らしやすそうだなと思う。梅屋敷っていう商業施設があるけど梅の名所ではないよなあ。

亀戸駅前のリンガーハットでちゃんぽんを食べて腹ごしらえをしてから商店街を歩いてむかう。結構遠いけど高低がなくてフラットなので楽。七五三の晴れ着を着た家族が何組かいた。外国人はいない。

「文章がうまくなりますように」と願をかけて蔵前橋通りを西に向かい錦糸町に行きオリナスサーティワンアイスクリームしたあと帰宅。

 

皇居 乾通の一般公開

今度の日曜日まで皇居の乾通が一般公開されている。コロナの影響で3年ぶりらしい。坂下門までは東京駅から行くのがいいと思う。天気がよければ地下通路は使わずに地上を歩く方が気持ちいい。丸の内すごいなーやっぱ三菱地所だよなーなどとキョロつきながら皇居に向かう。東京駅は大林組の施工だ。

 

 

坂下門ではまず手の消毒・検温したあと手荷物検査とボディチェックがある。手荷物でペットボトルがあると「ここで一口飲んでみてください」と言われる様子。ポケットの中物は出して手に持ってくださいと言われ金属探知機で表裏チェック。空港かな。ソーシャルディスタンスとマスク着用を呼びかけられて入場した。

まあまあの人だが混雑ってほどではない。警察官が多い。

モミジとカンザクラ

 

道灌堀と乾門

 

帰りに北の丸公園を通る。こちらの方が眺め良い気がする。

 

九段上から都バスに乗って帰宅した。